2009-04-20
一液くんバラ用を使ったプリザーブドフラワーの作り方です。色は、真紅色(しんこう色
用意するもの なるべく5~8分咲きの新鮮なバラ
密閉容器(ポリ又はガラス容器)
割り箸
アルミホイル
キッチンペーパー
そして、もちろん一液君!! ルビーレッド を使用します。
1.水揚げ~
花の下10cm位を水の中で切り、しっかり水揚げします。
(注)切った状態 のまま、水に漬けておきます。しっかり水が揚がるまで、30分以上浸します。
元気のない花は最低でも2~3時間は浸して下さい。
2.額を取り除く~
花からはみだしたガクは切りそろえます。
3.茎の削除
花首から1~2cm残して直角に切り落とします。
4.一液くんを容器に
密閉容器に花がシッカリかぶる程度の一液くん”染料入り”を入れます。(無色液の 場合は好みの染料を混ぜます)写真の一液くんの量で約250mlです。
容器に対して、8分目以上の液を入れないで下さい。
また容器は、 塩ビ系は不可ですので使用しないで下さい。
5.花を浸す~
割り箸等で花がつぶれない程度に、隙間を上手に埋めながら、浸します。大きな容 器で作成の場合は一箇所に片寄らないように注意してください。花の向きは適当でも OKです。
詰め込みすぎると完成度がよくありません。浸す花の量の目安は、花のサイズが 色々ですのでグラム数で書いておきます。250mlあたり、30~35g程度です。(
中輪4~5)したがいまして、1リットルの液で130~150gが作成できます。
写真のバラ5輪で33gです。
6.落し蓋を落とす
アルミホイル(または水切りネット)を切って器の大きさに折り、落し蓋をするように花 を沈め、アルミホイル の上に液が少しかぶるようにすると重しの代わりになりま す。(注)空気が入ると作成液が酸化するため完成度に影響します。開けっぱなしは 止めて、蓋はシッカリ閉めてください。
7.メモを貼る。
液の使用回数や開始時間、日付などを忘れないようにメモを貼ります。一液くんは脱 水(脱色)と保存(着色も含む)が同時に進行するため、ゆっくり時間をかけた方が綺 麗な出来栄えになります。最低、3日以上は浸して下さい。5日位がベストです。
注)花をつまんで中心が硬い種類のバラの場合、1週間以上浸して下さい。又、裸ワ イヤー20番でガクの下から花の中心に向けて5~6回突き刺すと浸透力が早くなり ます
8.引き上げ~
割り箸などで丁寧に引き上げて、一液くんを軽く振り落とします。乾燥の過程で一液 くんが薔薇の中心(特に下部)に残るようにして花を上に向けておきます。(注)この残 液によって花の茎部の完成度が増し、花びらが散ったり、中心部の腐敗を防ぎます。場 合によっては、スプーンで液を少し中心部にかけて下さい。
9.乾燥~
ティッシュペーパーなどでくるんで、キッチンペーパーなどに移し、花を上に向け 乾燥させます。日陰で風通しのいい場所が理想的ですが、令暖房の時期は室内で も簡単に乾きます。
* 必ず換気扇を使用して下さい。
* 梅雨期や湿度の高い日の乾燥は、食器乾燥機をご利用下さい。
* 花を引き上げて直ぐに強制乾燥させると花びらが散る可能性が高くなります。少な くとも、半日程度自然乾燥させてから乾燥機に入れて下さい。
食器乾燥機の温度差があるために、一概に時間の目安は言えませんが、30分単位で 様子を見ながら乾燥させることをお勧めいたします。
乾燥の過程では多少の硬さやテカッタ感じは残ったりしますが、2~3日で空気中の水 分をとり込みながら、色も安定してサラサラとした触感のソフトなプリザーブドフラワーに なります。
ストーブなどの直火には“危険”ですので近づけないで下さい。